活動概要

主  催  大谷大学教職員有志
協  力  大谷大学・大谷大学短期大学部/真宗大谷派(東本願寺)現地復興支援センター

第17便

現地を訪れるのは久々なのですが、いつも行く度に復興にはまだまだ時間がかかると感じます。
今回ニッペリアを訪れた際に、おじいさん、おばあさんと色々お話させていただきました。一方的に聞くだけのような形になってしまいましたが、今の被災地の現状を詳しく知ることができ、今までよりもより一層現地への支援ということを強く考えさせられる時間をいただけたと思います。
震災から4年が経ち、復興も少しずつ進んでいると思いがちです。実際「まだ炊き出しは必要なのか?」と言うことも聞きます。私自身は、炊き出しは支援の一つの形に過ぎず、本当に大切なことは、今の現地を自分の目で見て知る、そして『忘れない』ということだと思っています。だからこそ、今の自分にできることは、被災地の現状を伝えることであり、少しでも多くの人が支援しようと思ってもらえるような活動をすることだと考えています。
「聞き、そして伝える」ということを大切にこれからも支援していきたいと思います。
4回生/男】

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今回ボランティアに参加して自分なりに現地のことを知り、受け取り、考えてみました!
最初は、テレビで見てきたことのようなことをするのかと思っていましたが、震災から4年、大分復興していることを知り、嬉しかったです!!
ニッペリアの人たちと交流し、自分たちが仕込みから炊き込みをし、お酒を飲みながら会話をしてたくさんのことを知りました。被災後の写真を見せてもらい、画面を通してでしか知らなかったことを教えてもらい、自分は本当に何も知らなかったんだと実感しました。
地震もなく、津波もこないような所に住んでいる自分はどれだけ、東日本大震災の辛さを感じていなかったのだと改めて思います。「辛いんだろーなー」、「かわいそーに」、「大変だろう」としか考えることができず、中学生だったとはいえ、何かできることがあったはずなのに何もしなかった自分に後悔しています。もし、以前のようなことが起きた場合はすぐに少しでも手助けできることをしたいと強く思いました!!
 以前のようなことが起きないことを祈っています!
 今回、とても貴重な体験をさせていただきありがとうございました!
1回生/男】

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今回のボランティアでは、これから私たちがどのような活動をしていくべきか考える機会になりました。
TATとしてニッペリアには何度か行かせていただきましたが、そのニッペリアも来春には閉鎖されるというお話を耳にし、実際にニッペリアに住んでおられる方が減っている現状も目にしました。
その現状の中で、ニッペリアが閉鎖された後も、そのコミュニティーの場が途絶えないように様々な機会をもうけることができればと思います。
震災から4年という年月が経ちましたが、まだ支援活動がひつようとされていることや、あらためて必要となる活動があるかと思います。そのため、これからも東北の人たちと共にどんなことができるか、その時々に求められていることを考え、活動し続けたいです。
【大学院/男】

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今回のボランティアを通して感じたことは、まず震災の 復興はまだまだ進んでないということでした。今回のボランティアに 参加しないと被災者との繋がりも 持てなかったし、お話も聞けなかったので、こういう 繋がりを大切にしていきたいと思った。
人は時間がたてば忘れていく生き物だし、しょーがないと思うが、この地震を忘れさせないためにも、今日の経験を周りの人に話したい。
地震、福島、津波について、いまの政治についてもだが、人は考える事をやめたらそこで
おしまいだと思う。人任せじゃなくて、自分の未来に関わることだから、一つ一つ真剣に向き合って、今自分に何ができるかを考えて行動し、発信していきたいと改めて思いました。
1回生/男】

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今回が2回目のボランティア参加でした。
「ニッペリア」の方々は相変わらず明るく私達を迎えてくださり、私達の方が元気付けられたように感じました。しかし、被災地の大川小学校へ視察にいくと生々しい惨状がそこにあり、とても胸が苦しくなりました。
京都にいると震災のことを忘れがちになってしまうが時々にでも思い出すべきだなと思った。
2回生/男】

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今回で、ニッペリアには3回目の訪問となりました。1回目も2回目もなかなか現地の方とお話する勇気が出ず、自分から声をかけることが出来なかったのですが、今回ようやく声をかけることができました。
自ら進んでこのボランティア活動に参加したはずなのに、話しかけるということ、話すということが毎回難しく感じます。瓦礫の撤去などがかなり進んだ今、ボランティア活動自体このまま続けていていいのか、と不安に感じるときもありました。こんなこと聞いてはいけないのではないか、どういう顔をして話を聞けば良いのか、などさまざまな思いが交錯して一歩踏み出す勇気がなかなか持てませんでした。
しかし、最後の閉会式の際に、真宗大谷派現地復興支援センターの方々のお話を聞いて、現地の人の話を聞くこと、そして聞くだけでなく、頷く・言葉を繰り返す(「痛い」に対して「痛かったね」など)ことが大切で、食料や日用品が不足していない現在でも、炊き出しやボランティア活動は、ちゃんと「意味のある活動」だということを知って安心したと同時に、今後もこの活動を長く続けて行きたいと思いました。
今後もできる限り参加し、継続して周囲の人たちに現地の様子や私たちの活動を伝えたいと思います。
4回生/女】

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今回、自分はこのTATに参加することが出来て本当に良かったと感じています。
今までは、被災地のことを情報だけでしか知っていない状態で、ちゃんと現地の状態を理解していない状態でした。
しかし、今回参加して今の状態を知り、身近で現地方々とふれあい、お話することが出来て、少しでも自分が力になれることがあると分かり、ボランティアで精一杯頑張れたと思いました。
1日目のニッペリアでの活動で、自分より小さな子供やお年寄りがたくさん被災している現実を知り、少しでも自分が役に立つのであればと、活動に勤しんだのを覚えています。
2日目の活動で年月が経っているのに、まだ目に見えてわかる津波の傷跡がたくさんあることに驚愕しました。その中でも大川小学校を訪れたとき、元の校舎の様子と今の様子を見比べて津波の凄さに衝撃を受けました。
たくさんの人達の助けの中、今回のボランティアで自分がまた成長出来たと実感しました。次のボランティアも、参加して自らの糧としたいと思います。
1回生/男】

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僕は、今回2回連続でTATに参加させてもらいました。1日目のニッペリアでのボランティアでは、前回も行ったので懐かしく感じました。すると、前回会話をしたおばあちゃんが覚えてくださっていて、おばあちゃんから声をかけてくれました。まさか覚えていてくれていたなんて、たった1回しか会っていなかったのに、それもおばあちゃんから声をかけてくださり、僕は感動しました。
短時間ではあるけどニッペリアで過ごす時間というのは本当に貴重な時間です。僕にとって貴重だけではなく現地の方々にとってもすごく貴重な時間だと感じました。このようなボランティアの時間をこれからも大切にしていきたいです。
また行きます。
2回生/男】

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今回、初めて参加しました。
現地では瓦礫などはもう撤去されていて、ある一部分だけ切り取ってみれば被災した地域だとはわからなかったかもしれません。ですが、不自然に更地があったり、人が多かったのであろう地域に住宅がなかったりと、まだまだ復興は終わっていないと感じました。
ニッペリアでの炊き出しでは、不用意なことを言って傷つけてしまわないかなど、内心かなり不安でした。覚悟はしていったつもりでしたが、被災した時のことを聞いたときはどう返答していいのかわからず、言葉に詰まってしまいました。
最終日に、真宗大谷派現地復興支援センターの方から「相手の言葉をそのまま受け止めて、半分にして返してあげればいい」とお話しがありましたが、思い返すと私は現地の方々の言葉を受け止めきれず、持て余してしまったように思います。それは今でもそのままです。
何かできると思っていたわけではないけれど、何かしたいと思って現地へ行きました。実際現地へ行って何かできたのかはわかりませんが、これから何ができるのかをじっくり考えたいです。また、いろんな方からいただいた言葉をきちんと受け止めて、いつか相手にも返せるよう自分の中で大事にしていきたいと思います。
あたたかく迎えてくださった現地の皆様、真宗大谷派現地復興支援センターの皆様、TATスタッフの皆様、このような機会を与えていただき、本当にありがとうございました。また次の機会にも参加したいです。
2回生/女】

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震災から丸4年が経って、がれきだらけということや、人が家で生活できないという状況ではなくなりましたが、まだまだ仮設住宅で暮らしている方や津波の傷跡が残るところはあります。
震災があったとき、私は高校3年生の終わりで、所属していた吹奏楽部の定期演奏会のために練習している時でした。定期演奏会の会場で募金活動もしたのですが、直接被災地の方と関わったり、現地に訪れることなど今までしてきませんでした。
大谷大学に入学して、サークル活動や授業と被ってしまい、ボランティア活動よりもそちらを優先させたくて参加していませんでした。大谷大学でTATの活動をやっていることは知っていて、そこに一度も参加しないのはこの大学に通っている者としてもったいないのではないかと思い、卒業前になってしまいましたが参加しました。
参加するきっかけとしては、一度は行かなければというものでしたが、実際に参加して現地のおじさんおばさん、子どもたちと話したり楽しそうにしている姿をみて、人と出会って実際に関わっていくことは大事なことだと感じました。
具体的に何ができたということはないように思いますし、むしろ迷惑をかけることが多かったかもしれないですが、自分の目でみて、お話ししてということをするだけで今まで遠い存在であった東北の人たちが身近に感じられましたし、繋がりを途切れさせたくないなという気持ちになりました。
東北の食べ物もおいしくて、かつて津波が襲った海ですが今はきれいな景色が広がっていて海の幸も味わうことができました。
本当に、自分が現地で何ができたということがないかもしれませんがこの2日間で、自分が体験してきたことを身近な人たちにできるだけ多く伝えていきたいと思いました。
4回生/女】

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今回2度目の東北支援ボランティアの参加は、1回行ったことのあるニッペリアでの支援活動でした。
2年前に行ったまま支援活動に参加できてなかったので、これを機会に行く事にし、再度ニッペリアの人たちに会うと、以前と変わらないその空気感に安心したのを覚えてます。現地の子供の様子も変わりありませんでした。前見たよりも大きくなっていて時間の流れを感じます。
2日目の視察では津波の被害を受けた小学校に行きました。壁という壁が流されてなくなり、外から教室内が丸見えという状況が津波の恐ろしさを物語っていました。周りにあった住宅は全てなくなり、閑散とした場所にポツンとその学校があり、寂しげでした。その学校の周りにたくさんのシロツメグサが咲いていて、どこにでも花は咲くんだなぁと感慨深く思いました。どこから飛んできたのか、二輪の狂い咲きの秋桜も咲いていました。
2日間の短い滞在ではありますが、その場に生きる人と関わりあいをもち、話、実際に見ることはとても刺激をうけますし、メディアを通して見聞きするのとは全然違います。
また、機会があれば行きたいと思います。
3回生/女】

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ニッペリアの仮設住宅にいらっしゃるみなさんと交流会をさせていただいて、とても楽しかったです。みなさんに楽しんでもらって「ありがとう」と言ってもらえたのが、すごくうれしかったです。みなさんがうれしそうにしている姿に私たちが元気をもらいました。
新聞やテレビではあまり現地のことは報道されなくなってきているけれど、復興にはまだまだ時間がかかるし、まだまだいろんな人の力が必要なんだと思いました。
私も少しは力になれたのかなと思いました。
またボランティアに参加して何か力になれればいいなと思いました。
2回生/女】

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今回TATのボランティアに行かせていただいた感想は、最初にまだまだ復興は進んでいないということです。
自分は東北に住んでいて、震災当時の状況を自分の目で見て知っていました。
瓦礫の撤去などはほとんど終わっていますが、仮設住宅の方はまだまだたくさんいます。瓦礫の撤去が終わってもそこに新しく家ができているわけでもなく仮設住宅の方はこの後のことに不安を抱えていると思います。
まだ復興はまったく進んでいないと、自分は考えています。復興支援はまだ始まったばかりだと自分は考え、それに自分1人の力では足りないかもしれませんが、これからも微力ながら力になって共に歩んでいこうと思っています。
1回生/男】

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20153月の16便に引き続き、また参加させていただくことができ、3ヶ月ぶりにニッペリアのおじいちゃんおばあちゃんとお話しすることができました。皆さんの元気な姿に会えてうれしかったです。
今回は子供が何人か遊びに来てくれたので、一緒にバトミントンや鬼ごっこなどをしながら沢山お話しすることができました。
その会話の中で子供達は、「学校行きたくない、楽しくないもん」と言っていました。理由は聞けませんでしたが、震災により仲の良かった友達と学校がバラバラになってしまったのではないかと思いました。
震災による子供達への心の傷は大変深いものであると感じました。だから私は少しでもそういった子供達に元気を与えられるようにこれからもTATに参加しようと考えています。
3回生/女】

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